アクメの日本総代理店インターアクトは、アクメがプロデュースするローラーボールペンの新シリーズ「PHASE3」ファーストコレクション「RM II」「ZIGRINATO」「COLOR DOTS」「SOLE」「ROCHETTI」を発売する。発売時期は6月の予定で、価格はいずれも31,500円。
PHASE3の特徴は真直ぐに伸びた円柱形のデザインで、これはアメリカン航空やフォードなどのコーポレートデザインなどを手掛けてきたマッシモ・ヴィネリによるもの。同形状をベースとしつつ、今回は様々なデザイナーによって、ペンそのものからパッケージまで、独自のデザインが施されたモデルが登場となった。
ファーストコレクションとなる今回は、先述のマッシモ・ヴィネリをはじめ、工業デザインの巨匠とされているエットレ・ソットサスや、20世紀最大のプロジェクトと呼ばれたロサンゼルスの「ゲッディ・センター」を手掛けたアメリカのモダニズム建築家リチャード・マイヤーら、世界的に活躍している5人の有名建築家やデザイナーが参加しているとのこと。
各ローラーボールペンとも、全国のアクメ店およびインターネットショップにて扱われるが、生産は5種とも世界限定500本で、日本への入荷は、いずれも100本のみとしている。
なお、同コレクションは4月24日~5月6日に福岡で開催されるデザイニング展で全種類展示され、同イベントにあわせて「アクメ 福岡空港店」で先行販売が行われる。また、「アクメ 新丸ビル店」とインターネットショップでも同様に先行販売される予定だ。