ダイワ精工は、実戦機能を盛り込んで釣果を最優先にしたという「ファインセレクション」シリーズから、トラウトやメバルをはじめ、シーバス・ショアジギング・ライトジギングにまで対応するスピニングリール「BRADIA(ブラディア)」9モデルを4月に発売する。
「ファインセレクション」は、過剰なるものへのアンチデーゼとして"釣る"ことだけを目的とし、本質のみに磨きをかけたメイキングコンセプトとのこと。その第1弾として販売される同製品は、同社が提唱する基準「リアルフォー」(駆動性・操作性・耐久性・カスタマイズ)に準じた機能を搭載。
「BRADIA 2500」 |
「BRADIA 2506」 |
パワフルでシルキィな回転が特徴というデジギアIIや、世界初という振動吸収構造サイレントオシレーションなどよって高められた"駆動性"。高負荷時でもスムーズな滑り出を実現したというトーナメントドラグや、ライントラブルを減少させる軽量中空構造エアベールなどによる高い"操作性"。巻き上げ効率アップするという大口径タフドライブギヤや、高い耐久性と防錆性を誇るCRBB(防錆ブラックベアリング)などによって実現した"耐久性"。そして、自由にパーツを組み合わせて自分だけの釣り具が作れるというRCS(リアルカスタムシステム)による"カスタマイズ"が可能とのこと。
本体サイズや糸巻き量、ハンドルなどが異なる「1503」から「4000」までの9モデルが用意され、価格は3万円(税別)から3万3,000円(税別)。