プライムワークスは20日、KDDIが提供するキャラクターを利用した対話型コミュニケーションサービス「ケータイパートナー(β版)」のラインナップに、新たに「Rody」を加えたと発表した。23日より提供を開始する。

ケータイパートナー(β版)は、待受画面上にキャラクターが常駐し、ユーザーに対して対話型のコミュニケーションを行す待受アプリ。キャラクターはユーザーのアドレス帳や着信履歴、季節や時間といった情報から、ユーザーに合わせた個別の情報を発信する。今回、同サービスのキャラクターラインナップにRodyが加わることとなった。

人格をもったキャラクターのように画面を動き回るRody

Rodyはイタリアのレードラプラスティック社が作製した、馬をモチーフにした乗用玩具。現在では子供用の玩具としてはもとより、大人向けのおしゃれなインテリアとしても広く利用され、関連商品は400種を越える。

今回発表したケータイパートナーのRodyは、TPOに応じてさまざまな動きをし、ユーザーとのコミュニケーション量や、時間の経過によりそのバリエーションが増えていく仕組み。

同サービスは、「au one ラボ」にて提供する。料金は無料で、別途パケット通信料が必要。対応機種は、AQUOSケータイ W64SH、W65T、CA001(2008年秋冬モデル以降の加速度センサー搭載機種)。