第3回『よい歯と食育大賞』授賞式(主催:日本歯科食育推進機構)が、19日に都内で行われ、男性の部ではタレントの中山秀征が、女子の部ではプロビーチバレーボール選手の浅尾美和選手がそれぞれ受賞した。
浅尾はこの日、健康的な美脚を強調した黒のドレスで登場。「このような賞をいただけて、とても嬉しいです」と受賞の喜びを語った後、「ただ、私は他の人より日焼けしているので、歯の白さが目立って得しているのかも(笑)」と話すと、会場の報道陣からも笑いが。前日にタイから帰国したばかりとのことで、「タイは毎日本当に暑くて。今日も街を歩きながら、『私、ちょっと目立ってるな、黒くて……』と思いました」と、日焼けした肌を気にする様子も見せた。
一方、中山は今回の受賞を受けて、「歯を磨く回数はすでに増えています。今日も、歯になにか挟まってちゃいけないと思いながら登場した次第です」とコメント。これには浅尾も「わかります!」と納得。「私も、この賞をいただくと聞いてから歯医者に行きました。やっぱり意識しますよね」。 健康な歯を保つ秘けつを聞かれた浅尾は、「アスリートって、歯の噛み合わせが大切なんですよ。力を入れる時とか。だからいつも歯医者さんにケアしてもらっていますね。毎日何気なく歯磨きをしていても、変な癖がつくので磨けている所と磨けていない所の差ができてしまうらしくて。そうなると歯医者さんからもチェックされるし、歯科衛生士の方からも歯の磨き方を教わっています」。アスリートゆえに、歯のケアにはかなり気を遣っていることがうかがえた。
現在、『思いっきりDON!』(日本テレビ系)の司会を務めるなど多忙を極める中山だが、収録の合間を使って家族に会いに行くという。それを聞いた浅尾は「いいですね! 家族との時間を大事にする男性は素敵だと思います」。もともと家族を大事にする男性が理想のタイプという彼女に、報道陣から突然、「浅尾さんの理想の男性が現れるのはいつ頃になりそうか?」との質問が。「さすがにそれは……、占い師じゃないし、わからないですよね(笑)」とかわしていた。