タレントとしても活躍中で女子プロビーチバレー選手の浅尾美和が19日、東京・丸の内でフォト&エッセイ集『memories』(発売中 1,995円 扶桑社刊)の発売記念握手会を行った。
"ビーチバレーの妖精"こと浅尾美和の貴重な素顔が見られる同書では、ビーチバレーとの出会いから現在までのオフショット写真や水着姿、そして自身の言葉で綴ったエッセイが収録されている。そんな同書を昨日初めて見たという浅尾は「私の歴史が詰まっているという感じ。本当に親しい人にしか見せない気の抜けたオフショットが今回は結構多いですね。普段気付かない自分の一面を見ることができました」と感想を。さらに「危ない写真はないですよ(笑)。ロンドンへの思いや一番見て欲しい男性のことも書いてあります(笑)」と告白し、「表紙が一番のお気に入り。普段これほど笑ったりしませんから。たくさんの方、同じ女性にも見て頂きたいです」と笑顔を見せた。
高校を卒業してからビーチバレーと出会い、劇的に世界が変わったという浅尾。「ビーチバレーとの出会いから今まで、本当にあっという間でしたね。だからロンドンまでの時間も気が付いたら終わっちゃってるんだろうな~」と語り、「(ビーチバレーに転向した菅山かおると)ビジュアル勝負? そんなのないですよ~(笑)。かおるさんとはライバルになりますが、一緒にビーチバレー界を盛り上げていきたいですね」と菅山かおる選手とは協調路線をアピールしていた。