ダイワ精工は、ソルトウォーターでのジギングやキャスティングといったルアーフィッシング用スピニングリール「SEAGATE(シーゲート)」4モデルと「SEAGATE Light(シーゲート ライト)」3モデルを発売した。
どちらの製品も、堅牢性と耐久性に優れているとするスーパーメタルボディに、パワフルで滑らかな回転が特徴というデジギアIIを内蔵。アルミ鍛造ABSスプールやアルミマシンカットハンドルなどが採用されており、7つのボールベアリングを搭載する。
「SEAGATE」は、オフショアでのキャスティングやジギングに求められるパワーとタフさを追求したミドルクラスのリールとのことで、最大ドラグ力は10kg。糸巻き量がPE3号で300m、4号で220mの「4000」と「4000H」、PE3号で400m、4号で300mの「4500」と「4500H」の4モデルが用意されている。ギア比は通常タイプが4.7でHタイプが5.7。価格は3万2,500円(税別)から3万4,000円(税別)。
「SEAGATE Light」は、ボートでのライトジギングを想定した「3500PE」、ショアからのライトジギング向けの「3500H」、シイラなどのライトオフショアキャスティングが楽しめる「4000H - PE」の3モデルを用意。いずれも最大ドラグ力は6kg。3500番の糸巻き量は、PE2号で300m、3号で200m。4000番はPE1.5号で250m、2号で200mとなっている。ギア比は通常タイプが4.9でHタイプが5.3。価格は2万7,000円(税別)から2万9,800円(税別)。