Mac OS対応になった「UD01SS」(上)と「UD02SS」(下)の2タイプ

UQコミュニケーションズは14日、UQ WiMAX対応のデータ通信端末「UD01SS」「UD02SS」「UD01NA」「UD02NA」4種のソフトウェアバージョンアップを発表した。「UD01SS」「UD02SS」については、Mac OS対応ソフトウェアの提供を開始。また4機種すべてのWindows OS用ソフトのバージョンアップデータの提供も開始した。

USBスティックタイプのUD01SSとExpressCard/34タイプのUD02SSはこれまでWindows XP/Vista(ともに32bit版)のみに対応していたが、今回のソフトウェアをインストールすることでMac OS X 10.4/10.5でも利用できるようになった。同社Webサイトから、マニュアルとソフトウェアがそれぞれダウンロードできる。

Windows OS対応ソフトウェアは、4機種すべてをバージョンアップした。UD01SSとUD02SSのソフトウェアでは、これまでPCのCドライブ配下に日付フォルダが作成されてしまうという事象があったが、これを修正。USBコネクタタイプのUD01NAとPCカードタイプのUD02NAにおいては、通信処理を最適化し、通信性能を向上した。