ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開するアイシェアは7日、アクセサリーに関する意識調査を実施した。同調査は3月17~23日にかけて、無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施され、410名の有効回答を得た。
アクセサリーを贈ったことがあるのは全体の59.9%。贈った相手は「恋人・配偶者」が63.4%でトップ(複数回答)。次いで「友人」(35.8%)、「親」(24.8%)、「片思いの好きな人」(10.6%)、「子ども」(6.9%)、「親戚」(4.1%)と続いた。男女別でみると男性は「恋人・配偶者」(83.8%)が2位の「親」(15.4%)を大きく引き離して1位だったが、女性の1位は「友人」(60.3%)で、「恋人・配偶者」(40.5%)に贈った人は半数に満たなかった。
贈ったもの(複数回答)は性別・年代を問わず「ネックレス」が最多。2位は男性が「指輪」(56.2%)、女性が「ピアス・イヤリング」(44.8%)という結果に。
アクセサリーを贈った時期(複数回答)では、「誕生日」(74.8%)が1位で、2位の「結婚するときに配偶者へ」(28.0%)を大きく引き離した。男性の2位以下は「結婚するときに配偶者へ」(42.3%)、「結婚記念日に配偶者へ」(15.4%)、「ホワイトデー」(13.8%)、「付き合った記念日」(13.8%)、「バレンタインデー」(10.0%)と続いた。女性では1.7%しかいなかった「付き合った記念日」も10%以上の回答を集めたほか、なぜか「バレンタインデー」(10.0%)にアクセサリーを贈った人もみられ、「恋人・配偶者」へ記念の品として贈る機会が多いことも窺える結果となった。
なお、誕生石のアクセサリーをもらうとしたら「ネックレス」がいいとした人が最も多かったが、30代でのみ、「指輪」が1位だった。詳細はこちらで読むことができる。