日本Shuttleは6日、アスペクト比16:9のタッチパネル付き15.6型ワイドWXGA(1,366×768ドット)液晶一体型Nettop(ネットトップ)「Shuttle X5000」、およびベアボーン「Shuttle X50」を発表した。
価格はいずれもオープンだが、店頭予想価格は同社直販サイト「Shuttleダイレクトショップ」専用モデルとなるShuttle X5000(Windows Vista搭載モデル)が59,800円前後、店頭販売モデルとなるShuttle X5000(OS無しモデル)が54,800円前後、同じく店頭販売モデルとなるShuttle X50が49,800円前後。発売日はShuttle X5000が4月23日、Shuttle X50が5月中旬に予定されている。
Shuttle X5000の仕様は、CPUがIntel Atom 330(1.6GHz)、チップセットがIntel 945GC Express+ICH7、メモリが1GB DDR2 SDRAM(DIMM×2、最大2GB)。グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA 950を利用する。ハードディスクは160GB容量の5,400回転SATA II HDD(2.5インチ、最大600GB)。その他の機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、ギガビットLAN、130万画素Webカメラ、4in1カードリーダーなど。OSは、Windows Vista搭載モデルのみWindows Vista Home Basicがプリインストールされている。なお、Shuttle X50はベアボーン製品で、メモリとHDDが非搭載となっている。
本体サイズはW391.3×D36×H327mm、重量は約3.6kg。電源は65W外付けACアダプタから供給し、2W×2のステレオスピーカーを内蔵している。