VISHは、同社のSaaS型クロスブラウザチェックサービス「スクリーンショット.jp」がInternet Explorer 8.0、ならびにGoogle Chromeに対応したと発表した。

「スクリーンショット.jp」。無料お試しショットが可能

スクリーンショット.jpは、チェックしたいWebサイトのURLを入力し、どのように表示されるのかを確認したいブラウザを指定するだけで、複数のブラウザでの表示結果を最大50ページまでのスクリーンショット形式で一気に確認できるサービス。作成した画像はzip形式、またはlzh形式で圧縮して保存できるほか、PDFファイルとしても保存可能だ。また、入力したURLや画像はSSL通信で保護され、作成したPDFファイルへのパスワード保護といったセキュリティ機能も豊富に用意されている。

今回の発表により、従来から対応していたSafari 2、Firefox 2、Opera 9、Seamonkeyに加えて、Internet Explorer 8.0とGoogle Chromeのチェックも可能となった。また、今春を目標にMacintosh対応ブラウザの最新バージョンのサポートが行われる予定だ。

スクリーンショット.jpの月額料金は、50URLまでの「エコノミープラン」が980円、100URLまでの「ライトプラン」が1,480円、500URLまでの「レギュラープラン」が2,980円、2,000URLまでの「プレミアムプラン」が4,980円。いずれのプランでもInternet Explorer 8.0による確認が可能だ。