シマンテックは30日、同社の統合セキュリティソフト「ノートン・インターネットセキュリティ 2009」にWebサイト評価サービス「ノートン セーフ ウェブ」を機能として追加したことを発表した。
「ノートン セーフウェブ」は、今月発売されたノートン 360 バージョン 3.0に搭載されたWebサイト評価サービスで、疑わしい商取引サイトやオンラインショッピングなど疑わしいWebサイトを2,000万人からなるユーザー達の情報などを基に監視、警告を行う。
検索サイト利用時などにおいては検索結果にアイコンをつけることでその安全性を評価してくれるほか、合法的なサイトであるか、プライバシーが守られているか、決済処理は安全か、コンピュータの脅威など詳細なレポートを表示する機能も搭載する。
ノートン・インターネットセキュリティ 2009ユーザーは、「ライブアップデート」を自動設定している場合は自動で適用され、再起動が促される。または、トップ画面で「ライブアップデートを実行」と表示された項目をクリックし、再起動を行うと追加することができる。