ひまわりホールディングスの100%子会社であるひまわり証券は4月27日より、先物証拠金割引口座「アクティブ口座」の日中取引以外の証拠金を、SPAN証拠金の120%から100%に引き下げる。
アクティブ口座は9時~15時10分の日中取引(前場、後場)に限り、SPAN証拠金の50%~の額で日経225先物・miniの取引が可能となる、デイトレーダー向けに設計された口座。そのため、日中から夜間、または翌日にポジションを持ち越す場合は、通常の証券デリバティブ口座と同様にSPAN証拠金の120%の額を預け入れる必要があった。
今回の引き下げにより、夜間およびオーバーナイト(翌日に持ち越す場合)についても、通常より低い証拠金で取引できるようになる。同社は「デイトレード以外の投資家ニーズにも対応できるようになります」としている。
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