アイ・オー・データ機器は27日、WXGA+(1,440×900)表示に対応した、ノングレア19型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD193XW」(ホワイト)と「LCD-AD193XB」(ブラック)を発表した。価格はオープン価格だが、同社ショッピングサイト「ioPLAZA」の直販価格は17,800円。4月下旬出荷予定となっている。
最大輝度は300cd/m2で、コントラスト比1000:1、応答速度5ms。視野角は上下160度、左右170度。チルト角は上20度下5度となっている。スイベル角はなし。
輝度を自動的に調節して節電を行う同社独自の無償統合節電ユーティリティ「エコ番人」を利用可能。また、画面オフ時にも電源LEDランプの点滅でEメールの着信を通知する「着ピカ」機能が用意されている。
さらに、解像度WXGA+以外の表示を、画像の縦横比を維持したまま画面端まで拡大する「アスペクト比固定拡大機能」、使用中のソフトを自動認識し「映画」「写真」「テキスト」など画質を自動調整する「DisplayManafer 2V」を採用。そのほか、Xbox 360の信号タイミングに対応している。
サイズはW439×D179×365mm(スタンドあり)、重量4.0kg。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを内蔵。インタフェースはDVI-D(HDCP)、ミニD-Sub15ピン。