オンライン外国為替証拠金取引サービスを提供するFXCMジャパンは25日、FXシステムトレードサービス「らくちんFX」の口座開設数が5,000口座を突破したと発表した。

同社が提供する「らくちんFX」は、Tradency社が開発した、自動売買機能を搭載したシステムトレードツール。常時70以上のシステムプロバイダーが、データ収集、売買判断、注文、決済などの計算の処理を自動で行うシステムを提供する。特長としては、予めプログラミングされたシステムから配信されたシグナルに従ってトレードする事により、個人投資家が陥りやすい「一時的な感情に左右された投資判断ミス」を排除できることなどが挙げられる。

同社は、オフィシャルサイトの開設やデモコンテストの実施、商品性や操作性を分かり易く解説したWebセミナーの開催、動画マニュアルの掲載等を行ってきた。また、数種類のシステムをパッケージ化した「トップポートフォリオ」やトラックレコード(過去の売買結果)の表示などFX投資家へのサービス拡充に努めてきた。

また、今後は4月1日よりシステムトレードに関して投資家同士が情報交換できるコミュニティサイトの開設を予定しているとのこと。同社は「これからも、FXCM ジャパンは投資家皆様のニーズにお応えし、更なるサービスの拡充を追及することでより満足度の高い取引環境のご提供に努め、お客様から高い評価をいただける企業として成長できるよう努力して参ります」としている。