ポルシェジャパンは、特別仕様車「カイエンGTS ポルシェデザインエディション3」を1000台限定で4月1日から発売する。トランスミッションはティプトロニックSのみで、ハンドルは左と右の両方が用意される。価格は1291万円。
同車は、ポルシェデザインスタジオによるケイマンSポルシェデザインエディション1、ボクスターSポルシェデザインエディション2に次ぐ第3弾。ボディカラーは、ラバグレーメタリックでボディサイドとエンジンフードにはストライプが施される。また、標準装備される21インチカイエンスポーツプラスホイールもボディ同色で塗装される。
インテリアは専用装備のブラックレザーで、メーターパネルやドアシルにはレッドステッチが施される。フロントシートは、メモリー機能付き電動スポーツシートで、シートサイド部が深められた。また、前後シートの中央部や、ドアハンドル内側、ルーフライニング全体にはアルカンターラが採用されている。
なお、ポルシェデザインエディションの名を冠するモデルには、ポルシェデザインの専用アクセサリーが標準で付属する。