東芝は25日、1,280×800ドットの15.4型ワイド液晶を搭載したノートPC「dynabook Satellite PXW」シリーズの新モデルとして、「dynabook Satellite PXW/57HW」と「dynabook Satellite PXW/55HW」を発表した。同社の運営する直販サイト「東芝ダイレクトPC」において販売され、発売日は4月中旬を予定。
「dynabook Satellite PXW/57HW」は、CPUにIntel Core 2 Duo P8600(2.40GHz)を搭載したハイエンドモデル。チップセットがMobile Intel GM45 Expressとなる。バッテリ駆動時間は約1.4時間。
直販価格は119,900円で、Office Personal 2007 with PowerPointプリンストールモデルが+25,000円、横スクロール機能付き光学マウス添付モデルが+2,000円となる。
「dynabook Satellite PXW/55HW」は、CPUにIntel Celeron 585(2.16GHz)を搭載したエントリーモデル。チップセットがMobile Intel GL40 Expressとなる。バッテリ駆動時間は約1.0時間。
直販価格は103,900円で、Office Personal 2007 with PowerPointプリンストールモデルが+25,000円、横スクロール機能付き光学マウス添付モデルが+2,000円となる。
そのほかの仕様は共通で、メモリは2GB、HDDは250GB。光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows Vista Home Premium。
インタフェースは、USB2.0×3、PCカードスロット TYPE II×1、ブリッジメディアスロット×1などを装備。また、10/100BASE-TX有線LANや、IEEE802.11b/g/n対応無線LANを内蔵する。
サイズは約W362×D267×H33~37.7mmで、重量が約2.5kg。