Notepad++プロジェクトは22日 (米国時間)、Windows開発者向け多機能テキストエディタの最新版「Notepad++ 5.3」をリリースした。動作環境はWindows 95以降の32bit版Windows、GPLv2準拠のオープンソースソフトウェアとして無償公開される。
Notepad++は、C / C++やJava、Rubyなど30種以上のプログラミング言語に対応した、プログラマ向けの機能を豊富に搭載したテキストエディタ。今回のリリースでは、垂直バーに行の変更を通知する機能が追加されたほか、ドラッグ&ドロップしたフォルダ内のファイルすべてを再帰的に開くことが可能になった。開いているファイルをすべてを対象とした検索や、検索 / 置換の設定が保存されるようになるなど、検索機能の見直しも行われている。