セガは、2009年2月26日に発売したプレイステーション 3向けアクションアドベンチャー『龍が如く3』の国内出荷本数が、発売3週間で50万本を突破したことを発表。これによって、「龍が如く」シリーズの全世界出荷本数も累計で320万本を突破した。

「龍が如く」シリーズの第1作は、2005年12月に発売されたPS2向けの『龍が如く』。馳星周氏の監修による骨太な人間ドラマを描いたシナリオや、従来のゲームではありえなかった豪華キャスト陣の参加、そして東京の巨大歓楽街"神室町"を舞台に、いたるところに散りばめられたサブストーリーやプレイスポットの数々、さらに迫力満点の喧嘩バトルなどにより、大人に向けたエンタテインメントとして大きな話題を呼び、廉価版と併せて100万本を突破するという大ヒットを記録した。

翌2006年12月にはPS2『龍が如く2』、さらに2008年3月6日にはPS3『龍が如く 見参!』がリリースされるなど、シリーズを重ねるごとにさまざまな面でグレードアップ。最新作『龍が如く3』は、さまざまな大型タイアップ、豪華キャスト陣、そしてクオリティによって、発売以来、高い評価を得ている。セガでは、この50万本を通過点として、さらなる拡販に取り組むとしている。

最新作『龍が如く3』より

ゲームタイトル 龍が如く3
対応機種 プレイステーション 3
ジャンル アクションアドベンチャー
発売日 2009年2月26日 (発売中)
価格 7,980円
CEROレーティング D (17才以上対象)
(C) SEGA