トリプレットゲートとクウジットは17日、公衆無線LAN接続を自動化するiPhoneアプリ「WGConnect」をリリースした。対応デバイスはiPhoneとiPod touch、動作環境はiPhone OS 2.0以降。App Storeから無償でダウンロードできる。

ワイヤレスゲートのアクセスポイントにすばやく接続できる「WGConnect」

PlaceEngineやGPSの機能を利用して周辺のAPを検索することも可能

WGConnectは、トリプレットゲートが運営する公衆無線LANサービス「ワイヤレスゲート」専用の接続支援アプリ。初回起動時にワイヤレスゲートのIDとパスワードを入力し、サービスエリア情報をダウンロードしておけば、次回以降ワイヤレスゲートのサービス提供エリア内に入ると自動的にインターネット接続できる。無線LANで位置情報を測定する「PlaceEngine」やGPSチップの機能を利用し、周辺のアクセスポイントを検索することも可能。自宅やオフィスなど一般のアクセスポイント情報を登録し、無線LAN接続を一元管理することもできる。