撮影は気負わず気軽に
もともと写真が趣味というmizuhaさんは、休日はカメラ片手に出かけることも多く、撮った写真を自分で現像することもあるとか。普段はフィルムカメラも愛用するが、ポッケの写真はデジタル一眼レフで撮ることが多いという。
mizuhaさんが普段使っているのはデジタル一眼レフ、ニコンD300。誕生日に夫から送られたものだという。フィルムが好きなmizuhaさんだが、動きまわるポッケを撮るには、枚数を気にせず連写モードで撮影できるデジタル一眼レフが使いやすいという。 部屋は窓が大きく、日当たりがよいため、主に自然光で撮影。マクロレンズを使って背景をぼかしながらポッケをアップで撮影することが多い。真正面からだけでなく、ポッケの愛らしい後ろ姿やしっぽのみを狙うことも。スコティッシュフォールドは肉球がきれいなので、手足のアップも写真映えがする被写体。しゃがみこんで、カメラをぴったり床につけて、ポッケの目線と同じ高さにカメラを構えて撮影することで、「ネコ目線っぽい」写真が出来上がる。
「ポッケの動きは、だいたい読めるようになったので、変な動きをしそうなときは、待ち構えていますね。ごはんの前後や水を飲ませる前などが、狙い時です」。ブログには、ポッケの愛くるしい表情をとらえたもののほか、セリフを書き込んで思わず笑ってしまうシーンを作り出す、ストーリー性のある写真を選んでアップしているのだそうだ。ブログでは、ほぼ毎日新しい写真が公開されている。