アイ・オー・データ機器は11日、18.5型ワイドのパネルを搭載した液晶ディスプレイ「LCD-A191EW」を発表した。低消費電力パネルを採用しているのが特徴で、4月上旬出荷予定。価格はオープンだが、店頭予想価格は15,800円。
18.5型ワイドのパネルは1,366×768ドットで、ノングレアタイプとなっている。画素ピッチは0.300×0.300mmで、輝度は250カンデラ、コントラスト比は1,000:1。視野角は上下160度、左右170度を確保している。応答速度は5ms。
バックライトに、従来はランプを4本使用していたが、本製品では2本に削減。これにより、消費電力が15.1W(通常使用時)という低消費電力化が実現した。さらに、無償ダウンロードできる総合節電ユーティリティ「エコ番人」にも対応して、さらなるエコを追求している。
1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵しており、音声の入力はステレオミニジャックで行う。
映像入力端子は、D-Sub15ピンのみを装備している。
サイズはW442×D179×H341mm(スタンド含む)で、重量は3.8kg(スタンド含む)