ユニクロを傘下に持つファーストリテイリングから生まれた低価格ブランド『g.u.(以下ジーユー)』が10日、東京・六本木で2009年春夏の戦略説明会を開催。"ジーユーの女神"に任命されたタレントの眞鍋かをりが出席した。
市場最低価格を目指すジーユーでは、これまでユニクロの3分の2という値段設定を、今後は半分までに落とすことを宣言。その第1弾として、2009年春夏商品の主力製品となる『\990ジーンズ』を発表した。ウイメンズは定番のスキニーからサブリナ、ショートパンツなどの9型、メンズはレギュラー、イージー、スリムストレートの3型という豊富なラインナップ。カラーは、履けば履くほど色落ち感が楽しめるというワンウォッシュだ。
自らコーディネートしたジーユーの商品を身にまとって登壇した眞鍋は「ジャケットとインナーのTシャツ、ジーンズ合わせて4970円(笑)。990円のジーンズにはビックリですね。最初990円と聞いて結構硬かったりするのかな? と思ったんですけど、伸びて動きやすいし、見た目も色も低価格に見えないので気に入ってます。ステッチもしっかりしてますし。デニムって凄く難しくて、上の服によっ丈とか色々太さとかバランスをとるのに実は本数必要だったりするんですね。ですから990円で手持ちのアイテムを増やしてコーディネートを楽しんで欲しいと思います」と\990ジーンズの感想を語っていた。
また、自らコーディネートした服で「お台場とかでやってるクルージングデートに着たいです」とすっかりジーユーの商品を気に入った様子の眞鍋。そんな彼女にジーユーと彼氏、どっちが長く付き合える? と質問すると「もしかしたらジーユーさんかもしれませんね(笑)」と辛辣な答えが返ってきた。