エプソンダイレクトは10日、Windows Home Serverを搭載した小型ホームサーバ「Endeavor SV120h」を発表した。価格は64,890円から。受注は即日開始される。
Endeavor SV120hは、容積2.7リットルの超小型筐体を採用しながらも、消費電力24.6Wの省電力製と待機時22dBの静音性が特徴のホームサーバ。OSとして、充実したサーバ管理機能を備えたWindows Home Serverを搭載し、データ共有機能や自動データバックアップ機能、遠隔操作機能などが利用できる。
仕様は、CPUがIntel Celeron 575(2GHz)/Intel Core 2 Duo P8600(2.4GHz)、チップセットがMobile Intel GM45 Express+ICH9M-E、メモリが1GB(512MB×2)/2GB(1GB×2)/4GB(2GB×2) PC2-6400 DDR2 SDRAM。グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA 4500MHDを利用する。HDDは160/320/500GB容量の5,400回転SATAタイプ(最大2基)、光学ドライブはなし/DVD-ROM。その他の機能は、ギガビットLANなど。OSはWindows Home Server Power Pack 1がプリインストールされている。
本体サイズはW75×D185×H195mm、重量は約2.2kg。