サイバーリンクは、同社のBlue-ray・DVD再生ソフト「PowerDVD」の最新バージョンとなる「PowerDVD 9」パッケージ版を4月17日より発売する。価格はBlu-rayやAVCHDをサポートする最上位版「PowerDVD 9 Ultra」が13,440円、「PowerDVD 9 Ultra アップグレード版」が11,340円、「PowerDVD 9 Standard 」が5,800円。また、企業/教育機関向けのライセンス版も近日発売予定。
なお、3月2日以降に現行版「PowerDVD8Ultra」または「PowerDVD 8 Ultraアップグレード版」のパッケージ版を購入したユーザーに対してはPowerDVD 9 Ultra」への無償アップグレードキャンペーンもおこなう。
最新版となる「PowerDVD 9」では、従来のDVD映像をHD高画質並みのクオリティで再生する「TrueTheater Technology」を搭載。480pから1080pへとアップスケーリングする「TrueTheater HD」、24fpsから72fpsへとフレームをアップコンバートする「TrueTheater Motion」など同社独自の技術が組み込まれている。
そのほか、PowerDVD 9では映画の評価など映画情報を世界中のPowerDVDユーザーと交換できる機能も搭載するなど映画を楽しむため機能も搭載している。