ファーストキッチンは16日、東京都渋谷区に"進化型モデル店舗"の第1号店となる「ファーストキッチン渋谷宮益坂店」をオープンする。"この時、これを"をキャッチコピーに掲げ、モーニングやランチ、ディナータイムなどの時間帯ごとに異なる食事メニューを提供する。第1号店は既存店舗を新装。他社のファストフード店舗やカフェとの差異化を目指し、北欧をイメージした"シンプル & エコロジー"な上質感のある内装に仕上げたという。席数は71席で、営業時間は7時~22時。
7時~11時のモーニングタイムは、「ホットドッグ」(230円)や、ヨーグルト付きもチョイスできる「モーニングプレートセット」(ドリンク付390円、ドリンクとヨーグルト付420円)などの軽食、コーヒーをはじめとする各種ドリンク及びスープ類を用意。11時~14時のランチタイムでは、これまでのメインメニューであるハンバーガーやポテトのほか、「イベリコ豚のペペロンチーノ」(580円)、「ボローニャ風のミートソース」(490円)といったリングイネパスタや各種サラダを提供するという。
モーニングタイムメニュー。手前から「モーニングプレートセット」「ホットドッグセット」 |
ランチタイムメニュー。手前から「ベーコンエッグバーガー」「ナスとベーコンとトマトソース」「ベーコンと温泉卵のシーザーサラダ」 |
14時~18時のカフェタイムは、和風スイーツ「抹茶ぷりん」「白玉クリームぜんざい」(各290円、ドリンク付430円)や、「リッチロール(濃厚ショコラ)」(350円、ドリンク付490円)などの各種ケーキを用意。ドリンクはフロート類なども含め約30種類を揃えたとのこと。さらに18時以降のディナータイムでは、ビールやカリフォルニア産ハウスワインなどのアルコール類を提供。ハンバーガーまたはパスタに追加料金600円を支払うと、アルコールとMサイズのポテトが付くセットメニュー(ドリンクとポテトのセットは追加料金350円)もお目見えするとしている。