お笑いコンビのオリエンタルラジオが8日、東京・秋葉原で行われたイベント「UP×DRAGONBALL EVOLUTION@AKIBA」に出席。ニコンのヘッドホン型映像再生装置「UP(ユー・ピー)」とハリウッド実写映画『DRAGONBALL EVOLUTION』のコラボした同イベントで、オリラジの2人がトークショーを行い、「UP」の魅力を語った。

オリエンタルラジオの中田敦彦(左)と藤森慎吾

「UP」は、映像や音楽をハンズフリーで楽しむことができる、ヘッドホン型映像再生装置。ニコンの映像配信サービス「UPLINK」にアクセスすることで、さまざまなコンテンツを視聴することができる。

「UP」を装着して登場したオリラジは、「鏡で見たんですけど、このまま着けて帰りたいぐらい」(藤森)、「ものすごいテンション上がってます!」(中田)と、かなり気に入っていた様子で、実際に映像を見た藤森は「音の臨場感もすごいけど、ちっちゃい画面なのに映像がとにかく綺麗! 眼鏡の上からでも見やすい」と絶賛。「新幹線とか飛行機の移動中に使いたいですね。自分だけ楽しんでニヤニヤしたい」(藤森)、「デートで、会話が盛り上がらなかった時に、(映像画面を)スーッと下ろして使いたい」(中田)と、様々な抱負を語った。

キャラクターそっくりのコスプレキャストたちに、藤森は「ドラゴンボールファンにはたまらないね」と感心しきり

一方の中田はベジータが好きで、特に「ザコだな」というセリフが気に入っているという

『ドラゴンボール』のコスプレイヤーが秋葉原に出没した(※写真は、イベントスタッフ)

また、藤森と違って、秋葉原にはよく来るという中田は「フィギュアを買うのが好きで、探して回ってます。『ドラゴンボール』なら、ベジータやザーボンの悪役のフィギュアを持ってます」と明かし、秋葉原のお勧めスポットは「武器屋」とコメント。「模造刀とかモデルガンとか、ドラクエや漫画に出てきそうな武器を売ってる武器屋さんで、何度か見に行きました」とアニメ好きをアピールしていた。

なお、この日は、「UP」を着けた参加者らが秋葉原の街に隠された、ドラゴンボールにまつわる7つの謎を、「UP」を使ってウォークラリー形式で解き明かしていくゲームや、UPを装着したコスプレイヤーを見つけ出し、カメラで撮影した写真を応募すると賞品がもらえるというゲームも行われた。