モスフードサービスは24日、国産にこだわった和風ソースを使用するハンバーガー2種「とびきりハンバーグサンド トマト & レタス」「とびきりハンバーグサンド レタス」を「モスバーガー」店舗にて発売する。両商品は、国産肉を100%使ったハンバーグ入りの「とびきりハンバーグサンド」第2弾となっている。
今回の商品には、市場に出回りにくいという生醤油を和風ソースのベースに用いている。さらには、国内産のぶどうのみを使ってじっくりと発酵させたぶどう酢もプラス。「このぶどう酢は、国産素材の中でもバルサミコ酢に近い味わいを求めて探し出したマイルドな果実酢です」(同社)。生醤油とぶどう酢を合わせ、テリヤキ風のオリジナルソースに仕上げているとのことだ。
具材には、国産肉(牛・豚合挽き肉)を100%使用したハンバーグ(通常パティの約1.5倍)の他、春夏の旬野菜であるトマトやレタスを使っている。なおこのトマトとレタスは、農薬や化学肥料に極力頼らず国内の協力農家で栽培されたものという。
「とびきりハンバーグサンド トマト & レタス」(420円)は、国産肉のハンバーグ、レタス、トマトを具材に、「とびきりハンバーグサンド レタス」(390円)はトマトの代わりにレタスを3倍に増やし、国産肉ハンバーグとを具材にしている。
商品全重量に占める国産食材の割合は、第1弾が54.7%程度、今回の第2弾が56.2%程度になっているとのことだ。