東ハトは2日、スナック菓子「暴君ハバネロ・アンビリーバ棒」と「魔王ジョロキア・インポッシ棒」の2品を全国のコンビニエンスストアで発売した。両品ともポテトを使った生地を薄いスティック形状に焼き上げたスナックで、軽い食感を楽しめるという。内容量は35gで、カップタイプの容器を採用。市場予想価格はいずれも130円前後。なお、コンビニエンスストア以外での発売は30日となっている。
「暴君ハバネロ・アンビリーバ棒」は、激辛唐辛子「ハバネロ」を使って"信じられない"濃厚ウマ辛さに仕上げたというスナック。生地の中にハバネロピューレや赤唐辛子、オニオン、フライドガーリックなどを練り込むことで、従来の「暴君ハバネロ」とはまた違った、ウマ辛さと香ばしさを楽しめるとしている。
「魔王ジョロキア・インポッシ棒」は、ハバネロを抜いて世界一辛い唐辛子とギネスで公認されているという「ブート・ジョロキア」を使った、"ありえない"濃厚スッパ辛さのスナックとのこと。生地に2種類のガーリックや燻製唐辛子のチポトレなどを練り込み、ウマ辛スッパさと香ばしさが同居した味に仕上げたという。
なお同社では今回の発売にあわせて、商品カップのふたの裏に印刷されたおみくじ仕立てのコメントの中から「当たり(史上最凶)」を引くと、"幻のお宝グッズ"がプレゼントされる「暴みくじ(ぼみくじ)」キャンペーンを実施している。