米Microsoftは2月25日 (現地時間)、Windows VistaとWindows Server 2008向けService Pack 2(SP2)のリリース候補(RC)版をTechNetおよびMSDNサブスクライバにリリースした。間もなくパブリックリリースも行うという。
Microsoftは昨年12月にSP2のベータプログラムをカスタマープレビュープログラム(CPP)に拡大、米Ars Technicaが現地時間の2月19日に一部技術者へのSP2 RC版の提供開始を報じており、RC版リリースが間近と見られていた。SP2には、SP1以来の修正やアップデート、新しいハードウエアや新標準のサポートなどが含まれる。最終版のリリース目標は2009年第2四半期となっている。