KDDIと沖縄セルラーは24日、ソフトバンクモバイルのiPhone 3G向けメールサービス「Eメール (i)」を、両社が自社端末向けに提供する絵文字自動変換サービスに追加すると発表した。実施時期は2月25日12時。
今回の措置により、au端末からiPhone 3G宛てに送信したメールの絵文字は、iPhone 3Gに適したものへと自動変換される。反対にau端末が受信するiPhone 3Gからの絵文字を含むメールは、近日中の正式発表が予定されているソフトバンクモバイル側の対応により、自動変換が開始される予定。
iPhone 3Gは、2008年11月公開の「iPhone 2.2 ソフトウェアアップデート」で絵文字に対応。468種の絵文字をメールに含めることが可能になったが、iPhoneから絵文字を送受信できる機種はSoftBank 3G (ディズニー・モバイル携帯電話含む、SoftBank6-2シリーズは送信のみ可) のみという制限があった。