東京電力Switch!カードなら、公共料金を支払うだけで自動的にマイルをゲット!

どんなに節約しても、電気やガス、水道などの公共料金による出費は仕方のないもの。しかし、毎月支払う料金だからこそ、少しでもトクをしたいと考えるのが消費者としての心情だ。そこでオススメしたいのが、ポイントを貯めることのできるカードでの支払い。今回は、数あるカードのなかでも特に公共料金関連のポイント付与率が高い「東京電力Switch!カード」に注目する。

同カードは、ポイント優遇対象となる公共料金などの支払いに対してのポイントが、通常(1,000円の利用ごとに1ポイント付与)の2倍(一般カードの場合)になるのが最大の魅力。また、オール電化契約者(東京電力の「電化上手」における「全電化住宅割引」の適用を受ける契約が対象)であれば、通常の4倍となるポイントを貯めることができるので、かなりおトクだろう。ゴールドカードに申し込んでいる場合ならば、より高倍率でポイントを貯めることもできる。

主なポイント優遇対象は、東京電力による電気料金のほか、東京ガスのガス料金、東京都水道局(一部除く)や横浜市水道局などの水道・下水道料金、NHK受信料、毎日新聞や朝日新聞などの新聞料金、携帯・固定電話料金、インターネットサービスプロバイダーの使用料金となっている。さらに、カード入会後6カ月以内に電気料金を含む3社以上を同カードで支払った場合、ボーナスポイントとして200ポイントを受け取ることができるというのも魅力的だ。

貯まったポイントは、他社ポイント(JTBトラベルポイントやTOKYUポイントなど)やANAのマイレージなどに自動移行できるコースが選べるほか、伊勢丹や三越の商品券に交換できるコースも準備されている。また、「Switch!セレクションコース」として、デザイン家電や尾瀬の自然環境保護への協力費用、ギフトカード、ホテル宿泊プランなど、さまざまな商品に交換できるコースも用意されているので、自分好みのコースを選べるという自由度の高さもうれしいところ。

現在、ほかのカードで公共料金を支払っているのならば、そのカードのポイントと比較するために、まずは東京電力のホームページ内にある「ポイントシミュレーター」を利用してみよう。カードの種類を選択し、電気やガスなどの項目ごとに支払っている金額を入力するだけで、月間・年間で付与されるポイント合計の目安が表示される。たとえば、電気代が月々8,000円かかる場合なら、月間ポイントは2倍の16ポイント。携帯電話料金が9,900円なら、19ポイントというように計算される。また、シミュレーション結果の画面では、算出されたポイントがどのコースでどれだけ交換できるかなどの詳細もわかるので、ポイントを利用して少しでもトクをしたい人は試してみてはいかがだろうか。