au携帯電話のインターネットサービス「EZweb」が、今年4月にサービス開始10周年を迎える。KDDIの発表によると、1月末でサービスの利用は2,592万6,600契約、EZ公式サイトは8,358に上っている。

サービス開始からの主な出来事をざっくり振り返ってみよう。

1999年 携帯・PHSの番号が11桁化したこの年、4月14日にEZwebのサービスがスタート
2001年 GPSを活用したナビゲーションサービス「eznavigation」を提供開始
2002年 業界に先駆け音楽ダウンロードサービスEZ「着うた」提供開始
2003年 パケット通信料定額サービス「EZフラット」を業界ではじめて導入
2004年 EZ「着うたフル」提供開始、「EZフラット」を2段階のパケット通信料定額サービス「ダブル定額」に変更
2006年 音楽配信サービス「LISMO」を提供開始
2007年 au携帯電話とPCが一体化したポータルサイト「au one」およびGoogle検索を導入

この他、アプリとau携帯電話・PCを連携させた「au Smart Sports」、モバイルネットバンキング「じぶん銀行」など、様々なサービスを提供してきた。

同社では10周年を記念して、ユーザーを対象とした特別企画キャンペーンを4月中旬より実施する予定だ。