ヤマハ発動機は、50cc水冷4ストロークエンジンにF.I.(フューエールインジェクション)を採用した原付スクーター「ジョグ CE50」と、上級モデル「ジョグ CE50D」のカラーリングとグラフィックを変更した2009年モデルを3月31日より発売する。価格は、ジョグ CE50が15万150円、ジョグ CE50Dが16万2,750円。
ジョグ CE5Dは、標準モデルのジョグ CE50をベースに、前輪ディスクブレーキと前後軽量アルミ製キャストホイールを採用してスポーティさを強調したモデル。
2009年モデルの「ジョグ CE50」は新色のダークブラウン、レッド、パールホワイトの3色を含めた全5色を設定、「ジョグ CE50D」は新色のグレイとブルーの2色を設定している。
主な仕様は、全長1,685mm×全幅650[645]mm×全高1,035mm、軸間距離1,160mm、シート高725mm、車両重量84[83]kg、水冷・4ストローク SOHC単気筒エンジン、排気量49cm3、最高出力3.1kW(4.2PS)/8,500rpm、最大トルク3.9Nm(0.40kgm)/6,500rpm、セル・キック併用式スターター、タンク容量4.4L、タイヤサイズ:前90/90-10 41J 後90/90-10 41J。[]内はジョグ CE50。