サイバーフロントは、PC向けシミュレーション『シヴィライゼーション4 コロナイゼーション【完全日本語版】』を2009年3月27日に発売する。対応OSは、Windows 2000/XP/Vistaで、価格は6,300円となる。
1994年に発売された、植民地開拓シミュレーションゲーム『コロナイゼーション』が、現在でも大ヒット中の名作「シヴィライゼーション4」のエンジンをベースに、生まれ変わって登場。開発は、「シヴィライゼーション」シリーズの生みの親であるシド・マイヤー氏率いるFiraxis Gamesが担当する。プレイヤーはヨーロッパの1国の開拓地政策を任された総監となり、未開の新大陸(アメリカ大陸)を開拓し、植民地を広げ、他のヨーロッパ諸国との交易、時には戦争を行いながら、最終的には独立し、新国家を建国するのが目的となる。
まずプレイヤーは、イギリス、フランス、スペイン、オランダから1国の指導者(ワシントン、ジョン・アダムスなど)を選択し、それぞれの国が持つ特徴を生かした開拓の戦略によって植民地の拡大を目指す。開拓者として新大陸(アメリカ)の開拓を進め、本国との交易により収入を得た後、本国から独立し、新国家の建国することになる。未開の新大陸(アメリカ)には多くの先住民がすでに住み続けており、彼らと友好的な関係を築くことにより、資源や金などと土地を交換して、植民地を拡大することができる。
ゲーム中には開拓時代の歴史上に実在した、建国の父と呼ばれる人物たちが特別なユニットとして登場。一新されたインタフェースによって「シヴィライゼーション4」ファンはもちろん、初めてのプレイヤーにとっても非常に遊びやすく設計されているのが特徴となる。そのほか、インターネット経由でのマルチプレイにも対応。『シヴィライゼーション』の人気コンテンツ「シヴィロペディア」も搭載されている点も注目したい。
シヴィライゼーション4 コロナイゼーション【完全日本語版】 | |
対応機種 | PC (Windows 2000 /XP /Vista) |
ジャンル | シミュレーション |
発売予定日 | 2009年3月27日 |
価格 | 6,300円 |
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