明日はバレンタインデーである。マイコミジャーナル編集部には、この日が近づくと、ムダに緊張してしまうショボい男子部員が大勢いる。もしもらったら――「どんな顔をしたらいいのか」「どんなお礼をしたらいいのか」「もしもらったらなんてシミュレートしてもらえなかったらショックだから」などと妄想の果て、バレンタインデーは有給でもとるか……と、気の毒なほど自意識過剰ぶりを見せる部員もいるかもしれない。でも、2月14日は土曜日、会社はお休みである。ホッとひと安心。そんな男子部員たちに告げる。

「こんど、モモ妹と女子大生が、編集部にバレンタインチョコを配りに来るからよろしく」

男子部員、ちょっとパンデミック(意味不明)。

そして、2月某日。いらっしゃいました。So-net(ソネットエンタテインメント)のキャラクターとして有名なモモの妹ことモモ妹と、女子大生の本城結実さん。

モモ妹と、「第3回 So-net Campus Style 大学生ミスコンテスト」1位の現役女子大生、本城結実さんが編集部を訪問!

モモ妹は、ポストペット新聞社で新米記者として活躍する生モモファミリーの長女、なのだとか。確かに記者会見場でときおりお見受けする(こちら)。記者活動の様子は『モモ妹、PRESS腕章が入りません。』というブログに綴られている模様だ。一方、本城さんは、「第3回 So-net Campus Style 大学生ミスコンテスト」で1位に選ばれた日本大学芸術学部音楽学科の学生。ショボい男子部員たちには、文字通り高嶺の花。この両名が、チロルチョコとSo-netのコラボチョコ『チロルチョコ＜ももち＞』を配りにやって来てくれたのだ。マッタクありがたい話です。

訪問を告げるモモ妹

入館を待つモモ妹

モモ妹と本城結実さんは、マイコミジャーナル編集部だけでなく、週刊将棋編集部やPCfan編集部、Mac Fan編集部なども慰問訪問してくれた。若いのにも、若くないのにも、女子にも、平等にチョコを配っていただき、重ねて誠にありがたく。でも、お礼はいったいどうしたら……。

モモ妹におびえ気味の男子もいれば

対抗心を燃やして全身ピンクでキメてきた男子もいる

恐縮しすぎる中年男子もいれば

自らチョコを漁る図々しい男子もいる

思わぬサービス精神を見せてしまう男子もいれば

アドリブがきかずに苦笑いするしかない男子もいる

おじさんにも、女子にも、多くの編集部を回ってチョコを配ってくれました

おふたりのさらなる活躍を期待しております!

『チロルチョコ＜ももち＞』は2月14日(土)から全国のセブンイレブンにて限定発売。桃味のチョコにもちグミと桃ソースが入った特製チロルで、1個32円(税込)

バレンタインに緊張気味の男子にオススメ

・職場でのマナーアップにいかが - シーン別でみる義理チョコミュニケーション考
・今年は(も)チョコもらえそう? - 2009年バレンタイン予報