プリンストンテクノロジーは12日、フルHD表示(1,920×1,080)に対応する21.5型ワイド液晶ディスプレイ「PTFBGF-22RW」を発表した。店頭予想価格26,800円で、3月中旬発売予定。
PTFBGF-22RWは、縦横比16:9のグレアパネルを採用。SXGAやXGAなど、縦横比4:3の映像の比率を保持したまま拡大可能な「アスペクト比固定拡大機能」、映像に合わせて自動的にバックライトを調節し、最適なコントラストレベルに補正する技術「DCC(Dynamic Contrast Control)機能」を搭載している。
仕様は、最大輝度300cd/m2、応答速度5ms。コントラスト比1000:1(DCC機能時10,000:1)。インタフェースはD-subミニ15ピン×1、HDMI×2。視野角は左右170度、上下160度。チルト角は下5度、上10度。本体サイズはW510×H400×D215mm、重量は約4.0kg。ケンジントンロック対応盗難防止用ロック穴、ステレオスピーカー(1.5W×2)を採用している。