Participatory Culture Foundationは10日、オープンソースのメディアプレイヤー「Miro 2.0」をリリースした。対応プラットフォームはWindowsとMac OS X、およびLinux。GPL v3準拠のオープンソースソフトウェアとして、ソースコードも公開される。
メジャーアップデートとなる今回のリリースでは、ユーザインターフェイスを一新。起動速度の向上やメモリ消費量の低減を図り、全体的なパフォーマンスが改善された。動画を独立したウインドウで再生できるようになり、視聴中にブラウジングやダウンロードすることが可能になった。新たにオーディオPodCastもサポート、RSSフィードに登録して管理することもできる。