CFD販売は6日、ハイエンドのIntel X58 Expressチップセットを採用しながらフォームファクタがマイクロATXというDFI製マザーボード「LANPARTY JR X58-T3H6」を発表した。店頭予想価格は30,000円前後で、販売開始は2月中旬。

「LANPARTY JR X58-T3H6」

コンデンサはすべて固体コンデンサで、電源回路は6フェーズのDigital PWM。コンパクトマシンであっても最高クラスの性能を目指すことができる。マルチグラフィックスはNVIDIA SLIとATI CrossFireXに両対応する。主な仕様は以下表の通り。

製品名 LANPARTY JR X58-T3H6
フォームファクタ マイクロATX
対応CPU Core i7 Extreme/Core i7
対応ソケット LGA1366
チップセット Intel X58 Express+ICH10R
メモリスロット ×6(DDR3-800/1066/1333対応、最大24GB)
スロット PCI Express (2.0) x16×2、PCI Express x4×1、PCI×1
サウンド Realtek ALC889 HD 8ch
ネットワーク 1000BASE-T LAN
その他 ATA133×1、SATA II×6(RAID 0/1/0+1/5対応)

あわせて、ATXサイズのDFI製X58マザーボード「LANPARTY DK X58-T3eH6」も発表されている。NVIDIA SLIとATI CrossFireXに両対応し、コストパフォーマンスの高さが特徴だ。店頭予想価格は31,000円前後で、販売開始は2月中旬。

「LANPARTY DK X58-T3eH6」

製品名 LANPARTY DK X58-T3eH6
フォームファクタ ATX
対応CPU Core i7 Extreme/Core i7
対応ソケット LGA1366
チップセット Intel X58 Express+ICH10R
メモリスロット ×6(DDR3-800/1066/1333対応、最大24GB)
スロット PCI Express (2.0) x16×3(2-way SLIまたはQuad CrossFireX時 x16/x16/x4レーン)、PCI Express x4×1、PCI×2
サウンド Realtek ALC889 HD 8ch
ネットワーク 1000BASE-T LAN
その他 ATA133×1、SATA II×8(RAID 0/1/0+1/5対応)