プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー(Peugeot)の最上級モデルである「407」シリーズのセダンとSWの内外装の装備を一新、同時にラインアップを見直し、2月12日に発売する。価格は409万円から486万円。
「プジョー407」はセダン、SW、クーペの3種類のボディバリエーションを持ち、それぞれ2.2L(リッター)エンジン+4AT、おおよび3.0L+6ATを搭載する(クーペは3.0Lのみ)。全車右ハンドルで、2005年の発売以来、プジョーのトップレンジとして好評を博している。
今回の内外装の仕様変更はセダンとSWを対象に行われ、エクステリアではフロントグリル、リヤコンビネーションライトのデザインを変更し、機能面ではフロント/バックソナーを標準装備した。
内装は全機種に電動本革シートを採用し、最新式のHDDナビゲーションシステムを搭載。7V型ワイドモニター、フルセグ地デジTV受信、40GB、ミュージックサーバー機能、50W×4の大出力アンプなどを特長としている。
また、エクステリアカラーとインテリアカラーの組み合わせを拡大。エクステリアは全7色、インテリアは3.0Lモデルには標準色のブラックレザーに加え、ベージュレザー、レッドレザーを追加し、全3色を設定した。これらによりエクステリアカラーとインテリアカラーの組み合わせは、計40パターンの中から選択できる。