毎年2月14日が近づくと、男女共に過去のバレンタインでの苦い思い出が浮かんでくるのでは……? 結婚相手紹介サービスを展開するパートナーエージェントが3日に発表した、20代~30代の未婚男女1,202人から回答を得た「バレンタインに関する意識調査」結果では、そんな男女のエピソードが満載。女性が良かれと思ってバレンタインにしていることが、男性にとってはマイナスなこともあるので必読を!

バレンタインにおける女性の「大失敗だった」思い出として圧倒的に多かったのは、「(ラッピングを含む)チョコの仕上がり」。「チョコを入れた鞄をうっかりヒーターの上に置いてしまい、ドロドロになった」などは残念過ぎる結末。2位は「告白したがフラれた」、3位は「結局渡せなかった」とのこと。そのほか、「本命チョコを渡したら、『まさかもらえるとは!!』と言われたので、『義理に決まってるでしょ!』と思わず言ってしまった」や、「社内の女子でお金を出し合って上司に義理チョコを買ったけど、あげる時に立ち会わなかったら、私だけお返しをもらえなかった」というエピソードも。

一方の男性が「嫌だった・困った」思い出のトップは「人前で渡された」こと。続く2位は「自宅まで来られた」で、男性にとっては友達や同僚、家族がいる場で渡されるシチュエーションが1番辛いようだ。ほかにも「持って帰るのが困るような大きなケーキは、嬉しいけど恥ずかしい」や「彼女からのチョコが、コンビニのアーモンドチョコだった。今どき、コンビニだってラッピングしているのがあるのに……」など、もらう側もそれなりの不満や悩みを抱えていることが窺える。