DXアンテナは1日、デジタルハイビジョンレコーダー「DXRW250」を発表した。発売は2月10日で、価格はオープン。推定市場価格は5万5,000円前後。

HDD/DVD/VHSの3つのメディアが利用可能で、地上/BS/110°CSの3波チューナーを内蔵した低価格ハイビジョンレコーダー。新たにダビング10に対応した

DXRW250は、「DVHR-D250」の後継モデルとなる、HDD/DVD/VHS間での6方向ダビングが可能な3in1タイプのハイビジョンレコーダー。搭載しているチューナーは、デジタルの地上/BS/110°CSの3波とアナログ地上波。デジタル1番組、アナログ1番組の2番組同時録画にも対応する。新製品では新たに、ダビング10に対応した。

なお、主な仕様に変更はない。内蔵HDD容量は250GB。端子類は入力がコンポジット×2/S×2、出力がコンポジット×1/S×1/D×1/HDMI×1となっている。同社によると、低価格を実現するために設計を見直したとのこと。従来モデル発売時の推定市場価格である6万5,000円に比べて、今回1万円程度の低価格化が図られている。