NHK連続テレビ小説『だんだん』(NHK総合 毎週月~金曜 8:15~8:30ほか)でヒロインを演じる三倉茉奈・佳奈が1日、特別展『京都御所ゆかりの至宝ー蘇る宮廷文化の美ー』を開催中の京都市東山区・京都国立博物館で1日館長を務めた。
同館の佐々木丞平館長から1日館長に任命された茉奈・佳奈は会場を巡り、京都御所を飾った障屏画や宮廷の装束など、国宝、重要文化財を含む130点の展示品を鑑賞。来場者とふれ合うなど館長のお仕事を笑顔でこなしていた。
この日、会場は入場制限も行われるほどの盛況ぶり。「楽しんでくれてるかな? とみなさんの表情を見ながら会場を回りました」と気分もすっかり館長の茉奈は「たくさん来てくださってうれしい」と感想を。展示物の中では宮廷の衣装に特に興味をひかれたようで「十二単がすごくキレイでした!」と雅な美しさに魅了された様子だった。
一方、佳奈は十二単などを鑑賞しながら、茉奈に着物の蘊蓄を話していたとか。『だんだん』で祇園の舞妓役を演じ、艶やかな着物姿を披露していた佳奈。じつはプライベートでも着物にハマっているそうで「着付けもできるようになったし、自分でも着物を買いました。ドラマのリハーサルのときは自前の着物を着てるんです」と和服を着こなすオトナの女性に変身中!?女っぷりを上げる、思わぬ"だんだん効果"を明かしていた。
なお、『京都御所ゆかりの至宝ー蘇る宮廷文化の美ー』展は2月22日まで開催される(月曜は休館)。