キッコーマンは17日、原料に有機栽培ぶどうを100%使用した「マンズワイン 有機ワイン カベルネ・ソーヴィニヨン」と「マンズワイン 有機ワイン シャルドネ」を発売する。容量は共に720ml、価格は950円(税抜)。
両製品は、アルゼンチンで有機ぶどうの栽培から醸造まで行われたワインを日本国内で瓶詰めしたもの。有機ぶどうの栽培やワインの醸造に関しては、同社が出資する日本有数のワイナリーである「マンズワイン」の技術者が現時で細かく指導が行い、生産されたという。また、国税庁の「酒類における有機等の表示基準」を満たす他、JONA(Japan Organic & Natural Foods Association・日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)の認定を受けるなど、公的機関にも認められた有機ワインになっているという。
「有機ワイン カベルネ・ソーヴィニヨン」は、有機農法で栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨン種100%を使った赤ワイン。この種特有のカシスの香りが主体の豊かな果実香と深い色合い、しっかりとした渋味とコクのある味わいが特長とのこと。
「有機ワイン シャルドネ」は、有機農法で栽培されたシャルドネ種100%の白ワイン。華やかな果実香や輝きのある黄金色、甘さと酸味のバランスのある味わいが特徴的なワインに仕上がっているという。