プリンストンテクノロジーは、Bluetooth対応のワイヤレスオプティカルマウス「PSM-BT1」シリーズを発表した。店頭予想価格は3,980円。2月中旬より発売が開始される。

「PSM-BT1」シリーズ。左より「PSM-BT1BK」(ブラック)、「PSM-BT1BU」(ブルー)、PSM-BT1SV」(シルバー)

PSM-BT1シリーズは、Bluetooth Ver.2.0によるワイヤレス接続が可能な2ボタンタイプの光学式ホイールマウス。消費電力を抑えた設計と、操作後5分が経過すると自動的に省電力状態になるオートスリープ機能により、約114日もの想定使用可能時間を実現した。また電池残量が少なくなるとスクロールボタン部分が点滅するお知らせ機能も用意されている。Bluetoothを内蔵していないPCでも、同社のBluetooth USBアダプタ「PTM-UBT5」を利用することでPSM-BT1シリーズを利用できる。

本体サイズはW60×D99×H38mm、重量は約65g。単3型乾電池2本で駆動し、連続動作時間は約160時間、連続待機時間は約416日。カラーはブルー、ブラック、シルバーの3色。対応OSはWindows Vista/XP SP2、Mac OS X 10.2以降。

伝送方式はFH-SS(周波数ホッピング方式)、周波数範囲は2.4GHz~2.4835GHz、対応プロファイルはHID(Human Interface Device Profile)。通信距離は約10m、分解能は1000カウント/インチ。