Wii『モンスターハンターG』、モンスターを狩る「武器」と「訓練所」を紹介

カプコンより、4月23日の発売が決定した、Wii向けハンティングアクション『モンスターハンターG』。今回は、ハンターがモンスターを狩るための必需品となる「武器」と「訓練所」についての情報を紹介しよう。

「モンスターハンター」シリーズには、さまざまな武具が存在する。中でも武器は種類や形状が豊富で、強化していく楽しみやコレクション性も高い。武器には剣士タイプ(大剣、片手剣、双剣、ハンマー、ランス)とガンナータイプ(ライトボウガン、ヘビィボウガン)が存在する。

村では武具屋、街では武具工房で武器の生産・加工を行ってくれる。ゼニー(お金)と素材を持ち込めば、さまざまな武器の生産や所持している武器の性能を引き出してくれるだろう。


剣士タイプの武器は斬れ味などによって攻撃時のダメージ量に影響がある。攻撃を当てていくと減少する斬れ味ゲージはこまめに研ぐ必要がある	ボウガンで攻撃を行うには、その武器に装填可能な弾丸が必要になる。武器によって装填できる内容や装填数が異なる

■大剣
身の丈を超える巨大な剣。重さのため動きは鈍いが振り回したときの攻撃範囲や攻撃力は絶大!

大剣


オリジナル版にはなかった大剣の溜め攻撃が追加されている。狙い澄ました一撃に賭けろ!

■ランス
攻撃を大盾で受け止めるガード性能は特筆もの。ガードしながら移動や攻撃ができる移動要塞。機会をうかがい突進攻撃で一気に蹴散らす立ち回りも可能。

ランス


モンスターの攻撃をガードしながらの攻撃や移動は魅力的。狙いを定めて攻撃ができる

■片手剣
身軽な動作と攻守のバランスに優れた、初心者にも扱いやすい武器のひとつ。強化された武器には毒や麻痺などの補助効果がつきやすい。

片手剣


武器が比較的小型なためアイテムの使用を邪魔しない。武器出し状態でアイテムが使える

■ハンマー
攻撃力は最大級。反面、ガードはまったく不可能で攻撃範囲も狭い。溜め攻撃から派生する多彩な技が繰り出せる打撃武器。

ハンマー


防御などは不要とばかりにすべてをたたき潰す豪快無比な武器

■双剣
盾は無く、剣を両手に構えた攻撃的なスタイル。片手剣からの派生から作られる。手数の多さと鬼人化により爆発力を発揮する。

双剣


一定の時間攻撃力を大幅アップする鬼人化。猛攻撃で局面を変えるほどの潜在力を持つ

■ボウガン
遠距離からの火薬の力で弾丸を飛ばし攻撃する巨大な武器。軽量で移動速度に優れ補助的な弾を数多く使用できるライトボウガンと、重量感があり各種動作は遅くなるが、それを補う破壊力を備えたヘビィボウガンがある。

ボウガン

剣士と比べリスクは少ないが、装備できる防具は各所に専用の工夫が施された特殊なものとなり、防御力が落ちる。弾丸の数にも限りがあるため、より戦術的な立ち回りを心がける必要がある

ハンターとしての総合的な力量が試される訓練所。通常のクエストとは異なる。


教官が決めた装備品と所持品で目標モンスターを討伐。一度力尽きると訓練は終了。報酬では特殊なコインやチケットが入手できる

通常のクエストとは異なり採集ポイントや剥ぎ取りで入手する素材が違う。また、持ち帰ることはできない。