OpenOffice.org開発チームは27日 (米国時間)、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org 3.0.1」を公開した。動作環境はWindowsとLinux、Solaris SPARC / x86と、Intel製CPUを搭載したMac OS X。現時点では英語版のほか、ドイツ語版のパッケージが配布されている。

今回のリリースは、2008年10月に公開されたバージョン3.0における不具合修正がおもな目的。新機能としては、綴り / 文法の自動チェック機能がワープロ機能の「Writer」に追加されたことが挙げられる。