義理チョコといえば、みんなへ平等にチョコレートを"給付"しているものを思っていたが、そうではないらしい。東ハトが16日~21日に男女400人へ実施した「義理チョコに関するアンケート」によると、半数以上もの女性が「相手によって義理チョコに差をつけている」ということが判明。さらに3割は自分の好き嫌いによって差をつけており、義理チョコにも格差があるようだ。

一方の男性も全体の66%が「お返しに差をつけている」という。そのうち「今後の関係発展を期待して」という下心を持った男性が約3割も存在するという事実も浮き彫りとなった。しかしながら、女性の54%にとって義理チョコは「感謝の印」のようで、男性の22.0%が「たぶん、愛」と思い込もうとしているのと比較すると、男女の意識の格差もはっきり……。

ちなみに、2009年はバレンタインデーだけでなくホワイトデーも土曜日だが、義理チョコへのお返しについて、男性の41%は「休日をイイことに、無かった事とする!」とのこと。女性陣はこの義理チョコにおける男女の駆け引きに勝利できる!?