2月26日に発売されるゲームソフト『龍が如く3』(セガ 7,980円)の完成披露会が23日、東京・品川で行われ、同ゲームに声優として出演した藤原竜也、宮迫博之、泉谷しげる、渡哲也らが出席した。

イベントに出席した高橋ジョージ(左から)、泉谷しげる、藤原竜也、渡哲也、宮迫博之、宮川大輔

これまで230万本以上を売り上げた人気ゲームソフト『龍が如く』。シリーズ第4作目となる同ゲームは、シリーズの舞台でもある東京の巨大歓楽街・神室町はもちろん、新たに設定された沖縄の地で壮絶な人間ドラマが繰り広げられる。さらにカリスマモデルの荒木さやか、櫻井莉奈、武藤静香といったage嬢がキャバクラ嬢として参加。彼女たちを口説き落とすのも魅力の一つだ。

「特に声優だからと言って構えたりしませんでした。映画やテレビと同じように、気持ちを込めて演じましたね。カメラがないだけの話です」と渡哲也

「映画や舞台とは違う楽しさがありましたね。家族がこの作品のファンで、凄く喜んでくれました。本当にいい出会いがあり、良いお仕事ができました」と語る藤原竜也は、沖縄と仁義を愛する島袋力也役

同ゲームでシリーズ3回目の出演となった渡は「今回は謎の男ということで、キャラクターについてお話することは出来ないんですけ(笑)。シリーズがここまで続くというのは、ファンの皆様がおり、ゲームそのものがエンターテイメントとして認められているから。これからもどんどんシリーズを進めて行って欲しいですね」と次回作にも乗り気。また、今回初登場となる宮迫は「最初に現場に入ったら、(自分の演じる)キャラが完全に禿げとるなと……。正直、苦笑いでした」と自虐的に薄毛に触れながら「初っ端に撮ったのが、エッチをしているシーン。凄く絡みのシーンがあったんで、役作りのために嫁を抱こうかと思ったんですけど、スッとできなくて。最近ご無沙汰なんです……」と告白して会場を笑わせた。

武道派の神田強役を演じた宮迫。「今度は禿げていない役を是非……」

男たちの疲れた体と心を癒すセラピスト役の椿姫彩菜(左から)、キャバクラ嬢を演じたage嬢の荒木さやか、桜井莉奈、武藤静香