カプコンより2009年3月5日の発売が予定されている、プレイステーション 3およびXbox 360向けサバイバルホラー『バイオハザード5』。今回は、「バイオハザード」シリーズで語られる一連の事件の最重要人物「オズウェル・E・スペンサー」について紹介しよう。
あの重要人物が『バイオハザード5』で初登場
製薬企業アンブレラ創始者のひとりで、創始者の中でもリーダー的存在で様々な指示を下していた人物、それが「オズウェル・E・スペンサー」。厳格な性格であり、非常に冷酷な面を持つ。「バイオハザード」シリーズで語られる一連の事件の最重要人物だが、表舞台にはほとんど姿をあらわさず詳細は謎に包まれている。
1966年
オズウェル・E・スペンサーがジェームス・マーカス、エドワード・アシュフォードらとともに生体の遺伝子を組み替えてしまう「始祖ウィルス」を発見。
1968年
オズウェル・E・スペンサーがジェームス・マーカス、エドワード・アシュフォードらとともにカモフラージュ企業である製薬会社アンブレラを設立。
アンブレラ創設後は、「t-ウィルス」の研究に乗り出す。その他、バイオ兵器の製作を指揮するが、「洋館事件」「ラクーン市壊滅事件」以降、アンブレラ社は倒産、その後の動きはつかめていない。
クリスの失われた過去。そしてウェスカーとの確執
「洋館事件」では、S.T.A.R.S.隊長の座に就きながら、それを利用しクリスら部下から完成間近のB.O.W.(生物兵器)戦闘データを回収しようと画策。さらに数々の事件の裏で暗躍する「アルバート・ウェスカー」。ラクーン市壊滅後、アンブレラの南極研究所では、「CODE : Veronica」事件に関与、元部下のクリスと因縁の再会を果たす。『バイオハザード5』では、いよいよウェスカーとの決着が……!?
なお、プレイステーション 3版のハイブリッドBDには、映画「biohazard DEGENERATION」のトレーラー映像が追加収録されることが決定したことも、あわせてお知らせしておこう。
ゲームタイトル | バイオハザード5 |
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対応機種 | プレイステーション 3 Xbox 360 |
ジャンル | サバイバルホラー |
発売予定日 | 2009年3月5日 |
価格 | 8,800円 (プレイステーション 3) 8,800円 (Xbox 360) |
D (17才以上対象) |
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