相模鉄道は2月7日~8日と11日、5000系電車の引退記念イベントを開催する。同イベントは「お別れ撮影会」、「記念グッズ販売会」、「さよなら乗車会」を行う。同車両は昭和30年代前半に鋼鉄車体で製造されたが、昭和40年代後半に車体を更新し、日本の鉄道車両では初めて自動窓(パワーウインドウ)が装備されたとのこと。

引退する相模鉄道5000系

「お別れ撮影会」は2月7日の10:30~15:00。場所は同社相模大塚駅構内(大和市桜森)の特設会場で、5000系車両10両1編成を5両+5両に分割して展示するという。先着10,000名にオリジナルシールをプレゼントするとのこと。入場無料。会場では5000系さよなら記念硬券乗車券(相模大塚駅発二俣川駅行き190円)を販売する予定。

「記念グッズ販売会」は2月7日~8日、場所は二俣川駅構内(横浜市旭区)特設会場で、オリジナル記念グッズの販売やプラレールレイアウトの展示を行う。記念グッズは「復刻版5000系・5100系車両パンフレットセット(2,000円、3,000セット限定)」、「5000系手ぬぐい(300円、1,000セット限定)」などを予定。

「さよなら乗車会」は2月11日の14:30~16:00。運転区間はいずみの駅からかしわ台駅まで。参加費用は2,500円で募集人員は250人。参加者には「乗車証明書」、「復刻版5000系・5100系車両パンフレットセット」などがプレゼントされる。

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